先日、出産祝いをグーグルで検索していて、ちょっとギョッとする検索ワードがありました。
それは「出産祝いに絵本はいらない?」というワードです。
どんなことが書いているのか、試しに記事を見てみました。
そこに書かれているのは、まず出産祝いの絵本がいらない理由です。
既に持っている絵本と被るから。
贈り物にする絵本は有名どころの絵本が多いため、かなりの確率ですでに持っている絵本を贈られてしまうということ。
>>これを言ってしまうとどんな贈り物だってそうだと思います・・・。
絵本の好みが合わない。
>>これを言ってしまうとどんな贈り物だってそうだと思います・・・。
そもそも赤ちゃんは本を読まないから意味がない。
>>こう思う方は、出産祝いの絵本をもらって誰が喜ぶか、ということがわかっていないんでしょう。
出産祝いの絵本は赤ちゃんのパパとママを喜ばせるものなんです。
そもそもボクが絵本の仕事を始めたきっかけが、出産祝いの絵本を家内が購入したことです。
家内が出産したときに、家内自らが自分用に出産祝いの名入れ絵本を買っったのです。
自分が購入して、自分と赤ちゃんの名前が入った絵本を読んで感動している姿を見たことなんです。
出産祝いの絵本って、こんなにも感動を呼ぶものなんだって実感したんです。
「出産祝いに絵本はいらない?」という検索ワードの先にある別の記事を見ると、ほぼ同じ内容のことが書かれています。
同じ内容の記事は、その他にも沢山あります。
こういった記事は、以下のような流れで書かれています。
まずは、出産祝いの絵本がいらない理由を列挙、そして、ではどんな商品がいいかという先に自社製品があるというもの。
いろんなことを考えつく人がいるもんですね(;^_^A