日々お客様に絵本をお届けしていますと、絵本をご購入いただいた方からのお便りを頻繁に頂きます。
先日は、娘夫婦に赤ちゃんが生まれて、出産祝いの名入れ絵本をプレゼントした方からのお便りが届きました。とても喜んでいらっしゃるご様子が伝わってきましたので、ご紹介させていただきます。
以下、頂いたメールの文面をまとめたものとなります。
出産祝いのプレゼントを選ぶとき、「何を贈れば本当に喜んでもらえるのだろう?」と迷う方は多いと思います。私自身、初めての孫が誕生したとき、まさにその悩みにぶつかりました。
ネットで出産祝いの人気アイテムを調べても、おむつケーキ、ベビー服、おもちゃ、ギフト券など、どれも「悪くはないけれど決め手に欠ける…」というものばかり。
そんなありきたりなプレゼントではなく、「記念に残る特別な出産祝い」「娘夫婦が大切にしてくれるギフト」「赤ちゃんの成長を長く思い出に残せるもの」、せっかくなら 「世界にひとつだけの出産祝い」 を贈りたい。
そんな気持ちが強く、ネットでたくさん検索する中で出会ったのが、名入れ絵本という、新しいタイプの出産祝いギフトでした。

色々と探す中で見つけたのが、0歳の思い出を残す名入れ絵本「うまれてきてくれてありがとう」でした。
胎動のこと、お腹の中にいた頃の気持ち、出産の日の感動…。ページをめくるたびに、赤ちゃんの誕生の一日のストーリーが一冊丸ごと“記念日”になるという内容に心を奪われました。
特に、赤ちゃんの名前や出生時間・身長体重が入ったり、親へのメッセージを書き込めたりと、「これは娘夫婦にとって一生の宝物になる」と直感しました。
絵本を購入した後に、すぐに絵本のサンプルを作成していただきメールに添付して送付していただきました。
とても丁寧に作っていただき、絵本の中に孫の名前が入っているのを見た瞬間、私は思わず「わぁ…」と声が漏れました。
そして、絵本を印刷していただきました。紙の絵本が手元に届いてすぐに娘夫婦に渡しました。
手渡すと、娘はゆっくり絵本を開いて読んでいきます。「え、名前が入ってる……!」と驚きの表情。
ページをめくるたびに、「こんなストーリーになってるんだ…」「すごい、出産時間まで入ってる…!」と夫婦で感動していました。

そして、娘が一番心を動かされたのは絵本の最後のページ。
そこには、私から娘夫婦へ向けて書いたメッセージが印刷されています。
——–
赤ちゃんが生まれてきてくれたこと、
そしてあなたが母になった姿を見ること。
どれもが私の人生の宝物です。
美紀ちゃん(孫の名前)が、たくさんの愛に包まれて大きくなりますように。
———-
読み終えた後、娘は静かに涙を流しました。娘の夫も「これはやばい…」と目を潤ませて笑っていました。
こんなにも心に届くプレゼントになるとは思いませんでした。

今回、名入れ絵本を実際に贈ってみて感じたのは、出産祝いは“形に残るもの”が喜ばれるということ。普通の絵本と違い、「あなたたち家族のためだけに作られた一冊」という特別感は、どんな高価なギフトにも勝ります。
出産祝いとしてはもちろん、娘夫婦がこれから子育てで大変な日も、この絵本を開くと、
「この子が生まれてきてくれて良かった」
「親になった日の気持ちを思い出せる」
そう思える “支え” にもなるはずです。
▼今回贈った出産祝いの名入れ絵本はこちら
出産祝いにおすすめ|0歳の思い出を残す名入れ絵本「うまれてきてくれてありがとう」
