日々お客様に絵本をお届けしていますと、絵本をご購入いただいた方からのお便りを頻繁に頂きます。
先日は、6歳になる小学一年生の娘さんに、クリスマスプレゼントの名入れ絵本をプレゼントした方からのお便りが届きました。とても喜んでいらっしゃるご様子が伝わってきましたので、ご紹介させていただきます。
以下、頂いたメールの文面をまとめたものとなります。
娘さんは小学1年生になり、ひらがなもスラスラ読めるようになったことがとてもうれしかったご両親。
こんな風に思ったそうです。
「娘は小学1年生になって、字を読むのがますます好きになりました。普通の絵本も良いけれど、“自分の名前が入っている絵本”なら、もっと特別に感じてくれるんじゃないかと思ったんです。」

そこで、今年のクリスマスは、形だけのプレゼントじゃなく、“心に残るもの”を贈りたいと思ったとのことです。
たしかに、小学校に入ると“自分だけのお話”に特別な価値を感じるくらい多感な時期を迎えます。
世界にひとつだけの物語は、きっと大切な思い出になります。
いろいろな絵本を探していて、たどり着いた絵本が「記念de絵本ブックストア」のクリスマスの名入れ絵本でした。
■5歳、6歳の女のお子様へのXmasプレゼントに。思い出を残すための絵本「サンタさんのおくりもの」
クリスマスの朝。ワクワクしながらプレゼントを開けた娘さんは、絵本を開いた瞬間に声を上げたそうです。
「あっ!わたしの名前だ!」
ページをめくるたびに自分の名前が出てくることに驚き、目をキラキラ輝かせながら何度も読み返していたそうです。自分の名前が登場するページを見つけるたびに、「パパ、ほら見て!」とページをめくる姿が何より嬉しかったとパパは語っていました。
クリスマスの名入れ絵本「サンタさんのおくりもの」は、子どもの名前が物語に自然に溶け込むストーリー構成なので、読み進めるほどワクワク感が増します。
実はこの絵本には、パパとママからの長文メッセージが最後のページに込められていました。
そのメッセージは、娘さんが生まれてからこれまでの成長を綴ったもので、「これからもあなたを大切に思っているよ」という想いが込められていました。娘さんはそのページを声に出して読み始めました。
「パパとママより……」
読み進めるうちに、横で見ていたパパは胸がいっぱいになり気づけば自分の目からも涙がこぼれていたそうです。
「パパ、ママ、ありがとう。この絵本、ずっと大事にするね。」
その言葉を聞いて泣いたのはパパだけではありませんでした。

名入れ絵本はただのおもちゃではなく、“心”に残るギフトです。
特に小学校1年生のお子さんにとっては、
・読むこと・読む相手を意識する年齢
・感受性が豊かになる時期
だからこそ、“自分が主人公”の絵本は深く心に響きます。
今も娘さんの本棚には、クリスマスのラッピングのリボンと一緒に大切にこの絵本が飾られているそうです。
■5歳、6歳の女のお子様へのXmasプレゼントに。思い出を残すための絵本「サンタさんのおくりもの」
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