日々お客様に絵本をお届けしていますと、絵本をご購入いただいた方からのお便りを頻繁に頂きます。
先日は、奥様にクリスマスプレゼントの名入れ絵本をプレゼントした方からのお便りが届きました。
「大人になって、クリスマスに泣くことがあるなんて思わなかった」とのこと。とても喜んでいらっしゃるご様子が伝わってきましたので、ご紹介させていただきます。
以下、頂いたメールの文面をまとめたものとなります。
結婚して数年。
付き合った頃のように「キラキラしたクリスマス」は少し落ち着き、互いの好みも一通り知り尽くしています。
しかし――
「今年は、ちゃんと心に残るプレゼントがしたい」
そう思ってネットを探していたときに見つけたのが、「記念de絵本ブックストア」さんのクリスマスの名入れ絵本でした。
■30代の妻へのXmasプレゼントに。愛する想いを伝える絵本「両手いっぱいのありがとう」
絵本の各ページには、妻の名前が登場する。さらに、最後のページには私からのオリジナルメッセージが入れられる。
「言葉で伝えるのは恥ずかしい」そんな私でも、正面から“ありがとう”を伝えられる、と思いました。
作成していただいた絵本のサンプルのを見ただけで胸が熱くなったのを覚えています。

ケーキを食べ終わって、さりげなく絵本を渡しました。
「絵本…?」と不思議そうな妻。でもページをめくるたびに表情が変わっていく。
笑って、驚いて、そして…最後のページ。
「ずっと一緒にいてくれてありがとう。これからも、ずっと一緒に・・・。」という私のメッセージを読んだ瞬間、ぽろっ…と大粒の涙がこぼれていました。
「こんなの…反則だよ…」と言って、ぎゅっと抱きついてきました。大人同士のクリスマスなのにこんなに感情が溢れるなんて思いませんでした。
・自分の名前が出てくる物語性
・私の想いをそのまま言葉にしたメッセージ
どの点を取ってもクリスマスにぴったりの絵本でした。
「私のこと、ちゃんと見てくれてるんだな」そう思ったらしいです。
アクセサリーやコスメより、心に残るプレゼントになったと言ってくれました。
形ある物はいつかなくなる。でもこの絵本は、想いが残るプレゼント。
毎年クリスマスに読み返すのが我が家の新しい習慣になりそうです。
■30代の妻へのXmasプレゼントに。愛する想いを伝える絵本「両手いっぱいのありがとう」
