妊娠祝い、出産祝いのプレゼントに絵本でママになった女友達をサプライズさせちゃおう。
オーダーメイド絵本「いのちのおもさ」は、
ママになった奥様と赤ちゃんが主人公になる名入れ絵本です。
この本に登場する胎児人形は、大きさも重さも実物とほぼ同じ。
「いのちのおもさ」を体感することができるように
等身大の写真で現しました。
助産師のみつたけともみさんの文章が加わり、
どこにもない一冊が誕生しました。
オーダーメイド絵本「いのちのおもさ」について
おなかの中の見えない赤ちゃんが育つ10ヵ月。
赤ちゃんを育て、誕生させる妊婦さんは、みんな初めは不安でいっぱいです。
尊い「いのち」を育てるのですから。
わたし自身も体験した不安で、幸せで、驚きに満ちた歳月を本にまとめ、
胎児の知識と人の「いのちのおもさ」を知ってもらいたい。
フェルト作家であるわたしの表現方法で。
そんな思いから生まれた本です。
この本に登場する胎児人形は、大きさも重さも実物とほぼ同じです。
見た目はフワフワで軽そうなお人形ですが、抱っこしてみるとずっしりと重く、
「いのちのおもさ」を体感することができます。
フェルトの羊の毛は触りごこちもよく、いのちのあたたかさも感じることができます。
その重さと質感は、等身大の写真で現しました。
助産師のみつたけともみさんの文章が加わり、どこにもない一冊が誕生しました。
家族に、友人に、手から手へ、いのちをつなぐように、この本が伝わっていくことを願います。
おばあちゃん、おじいちゃん、
おかあさん、おとうさん・・・。
何世代も
ずっとずっとつながってきた「いのち」は、
花子さんのところにたどりつきました。
いのちのはじまりの
「たまご」になれる確率は、3億分の1。
それは、
えんぴつの先で点を描いたくらいの小ささ。
花子さんはもう、この小さないのちに
気づいているでしょうか?
ようちゃんが誕生したのは奇跡です。
これから生まれるまでの
10ヵ月を大切に育んでください。
「たまご」だった
ようちゃんは、
3cmに成長しました。
少し頭がまるくなって魚のような形。
重さにすると4g、10円玉と同じくらい。
とても小さいけど、臓器や器官が発生し、
これから形を整えていきます。
花子さんは、
だるさや軽い吐き気など、
からだの調子が悪いと感じているかもしれません。
だけど、
それは
ようちゃんからの「生きている」メッセージ。
そして
花子さんに守られながら
この先ずっと生き続ける心臓が
今、動き始めました。
タツノオトシゴのようだった
ようちゃんは
手足が成長して、からだも3頭身に。
顔は目や鼻がわかるように
ずいぶんヒトらしくなってきました。
もしかすると、
この時期に
花子さんは
初めて妊娠に気付くかもしれません。
ようちゃんの重さは20g、消しゴムくらい。
まだ不安定ですが、
花子さんとつながろうとがんばっています。
つわりも一番ひどくなる時期かもしれません。
だけど、
それは
ようちゃんからの「元気だよ」の
お便りだと喜んでください。
花子さんが喜べば喜ぶほど、
ようちゃんの「いのちの根っこ」が強くなります。
無理せずに大切な時期を乗りこえましょう。
この1ヵ月で
ようちゃんの身長は
花子さんの手のひらくらいに伸び、
体重は約5倍、100gのシーチキンの缶詰と
同じくらいになりました。
ようちゃんも、
花子さんのおなかも
少しふっくらとしてきました。
胎盤もほぼ完成し、
ようちゃんとのいのちづなである
へその緒を通して、
花子さんから酸素や栄養が運ばれています。
花子さんが日々食べるもの、
花子さんが日々感じること、
花子さんの日々の行い、
そのすべてが
ようちゃんに通じているのです。
ようちゃんの重さは250g。
毎朝使うマグカップぐらいの重さ。胎盤も安定し、
ようちゃんは安心して手足や頭を動かし、
花子さんのおなかを蹴ったり、叩いたりし始めます。
「ここにいるよ」という小さな知らせに気付いていますか?
花子さんや家族が「安心して遊びなさい」と、おなかを触ることが、
ようちゃんにはとてもうれしいことなのです。
ぐんぐんと大きくなっていく
ようちゃんとともに、
花子さんのおなかも目立ち始めてきました。
そろそろ、おかあさんになる自覚が芽生え始めてきましたか?
お茶の時間に注ぐティ―ポットは約600g。
6か月に入った
ようちゃんの重さと同じです。
男の子、女の子の性別もわかるようになりました。
「生きているよ」という胎動をしっかり感じていますか?
元気に動いている
ようちゃんだけど、
外の世界では、まだひとりでは生きられない。
いまは、
花子さん、あなたとのつながりを頼りにしています。
1000gになった
ようちゃんは髪の毛もしっかり生え、
体重はお砂糖の一袋分に。
片手で持てば、重たさを感じます。
羊水のなかで、うとうと眠ったり、おきたり、
くるくる回って遊んだり…。
花子さんの宇宙の中で
ようちゃんはとってもここちよさそう。
いま、ゆっくりしずかに、からだもこころも、
花子さんとはちがう自分の意思を持った一人のヒトが育っています。
聴こえて、見えて、匂って、
味わって、触れて…ようちゃんの五感は育ち、
外の世界のできごとが伝わりやすくなっています。
花子さんが笑うとうれしい、歌うと楽しい、泣くと悲しい…
一日一日を
ようちゃんは一緒に過ごしています。
花子さんが
ようちゃんを思うほど、「生きるちから」が
強く強く育っています。
いま、ハリーポッターの本上下巻と同じ1500g。
このさき生まれるまでに
ようちゃんの体重は2倍にもなります。
ようちゃんは脂肪がついてふっくらしてきました。
もう2000gのペットボトルの重さです。
髪の毛や爪も伸び、内臓もしっかり完成。
守られていたおなかの中から外に出ても
自分の力で生きていけるよう、がんばって準備をしています。
おっぱいを飲む練習、呼吸をする準備、
手足を元気に動かす力…、
「もう大丈夫」という自信がついたら、
ようちゃんは生まれます。
花子さん、一緒にがんばりましょう。
ようちゃんにあえるのを楽しみにして。
小さな小さなたまごだった
ようちゃんは、
10か月間、
花子さんが大切に育ててくれたおかげで、
もう3000gの重さになりました。
「生まれておいで、みんな待ってるよ」
花子さんからもらったすべての力を出し切って、
がんばってがんばって生まれます。
奇跡の産声を聞いたなら、
花子さん、「いのちのおもさ」をおもいっきり抱きしめてください。
<女友達、ママ友をウルッとさせちゃう妊娠祝いのオーダーメイド絵本「いのちのおもさ」を作るコツ>
このオーダーメイド絵本「いのちのおもさ」の一番の重要ポイントは、
最後のページに記載するアナタからの
メッセージ。
これまでに制作してきた、
数えきれないほどの出産祝いのプレゼントの絵本に記載されたメッセージの中から、
赤ちゃんのママが感激して泣いちゃったというメッセージをご紹介します。
たとえば・・・、
―――――――――――
花子さん。
もうすぐだね、新しい家族の誕生!
こころから、おめでとうを言います。
温かい家庭を作ってくださいね!
みんながついているよ。
―――――――――
あるいは、こんなメッセージではいかが?
―――――――――――
花子さん、
毎日、応援しています。
そして、
これから、誕生する赤ちゃんと3人で暖かい家庭を作ってください!!
本当におつかれさま、そして、本当におめでとう!
―――――――――
ちょっと工夫して、こんなメッセージもあります。
―――――――――――
今日は、みっくんの誕生日。
そして、花子さんが、みっくんを生んでくれた出産記念日!
こんなにかわいい赤ちゃんを産んでくれて、ありがとう。
心をこめて、この絵本を贈ります。
みんなで、幸せになろうね!
―――――――――
○本書は、友達、同僚、部下、上司、先輩へ贈る出産内祝いのプレゼント、赤ちゃんのママへの出産祝いのプレゼント、両親への出産記念のプレゼントにオススメの電子書籍のオリジナル絵本。
○本書は、PDF形式のデジタル書籍ですので、PCやスマホ、タブレット端末等のデバイスで、再生ができます。
●最後の出産からそう18年も経ち、
赤ちゃんの感覚を忘れかけていましたが、
当時の感動がよみがえってきました。
命が宿りこの世に生まれ育つことは奇跡なのだと、
今こうしていること、子ども達が育ってくれていることに
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
妊娠中はお医者様からエコーで大きさを見せてもらいましたが、
重さまでは想像できず生まれて初めて抱っこして、
赤ちゃんの重さを感じたのですが
それぞれの月の赤ちゃんの重さを今感じることができて
成長することのすごさが心に沁み込みました。
友だちの子どもが早産で900gで生まれたことを思い出し、
どんなに大変だっただろうと涙が出てきました。
これから出産する方々にプレゼントして
その月その月の赤ちゃんの成長の重さを感じてもらいたいです。
●本を読んで、自分の妊娠中を思い出しました。
私は特につわりがきついという事もなく、
ただただ自分のお腹の子が成長しているのが
健診のたびに楽しみでなりませんでした。
妊娠雑誌などで、
「この頃はレモンの大きさ○gくらい」と書いているのをみて
どのくらいかなと想像していたけど、
この本には実際の大きさや笑顔の胎児が載っていて、
とてもイメージしやすいと思いました。
お腹の中で、こんな風に胎児がすごしていること。
ママやパパの声を聴いていることをイメージしながら、
出産の日を待てたら生まれるということ、
出産することにも前向きな気持ちになれると思います。
今度はぜひ胎児人形も抱っこしてみたいです。
●最初から最後まで鳥肌がとまりませんでした。
この本に、赤ちゃん、お母さんの色々な想いが詰まっていました。
命の尊さ、命の素晴らしさが伝わってきて涙が出そうになりました。
赤ちゃんがお腹にいる時の不安、
妊娠は楽しい事、楽しい想いばかりではないという事が、
娘の妊娠中とダブりました。
でも出産した瞬間に母になる姿も見ているので、母の強さ、
母の優しさ、お母さんてやっぱりすごいなあと思います。