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記念de絵本ブックストア > ブログ > 親元を離れて、初めて知る有難さ。お母さま号泣です。

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親元を離れて、初めて知る有難さ。お母さま号泣です。

本日は、卒業を来年に控えたと思しき大学生の女性から絵本のご注文を頂きました。

ご購入いただいた絵本は「両手いっぱいのありがとう
お母さまへの誕生日プレゼントとのことです。

 

絵本の最後のページに入れるお母さまへのメッセージをメールで送っていただきました。
そのメッセージを拝見して、不覚にもホロリときてしまいました。

————-
お母さん、
お誕生日おめでとう。
今まで家に帰るとおいしいご飯、ふかふかのお布団。

これが当たり前でした。
いつも、愛されていた事に、いまさらながら気がつきました。

心配かけたり、わがままをいったり、大変な思いばかりさせてごめんね。
お母さんの有難さを知った大学生活でした。

恩返しできたかな。

ありがとう。
———————-

思うに、大学生になって、親元を離れて暮らしているのでしょう。
お母さんから離れて、あらためてお母さんのありがたさを実感なさったんでしょう。

ボクにも大学生の息子がいますから、いやもう状況が痛いほどわかります。
この絵本をもらったお母さん、号泣されることでしょうねぇ。

いまでは、大学2回生のわが愚息、
高校時代には、駅まで毎日送り迎えしていました。
通学最後の日、車を降りる際に、何やら用意していた手紙を渡してきました。

かみさんとそれを読んで、泣きそうになったこと、ふと、思い出してしまいました・・・。

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