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名入れ絵本のクリスマスプレゼントで彼女が涙ぐんだ、初めてのクリスマスイブ。

日々お客様に絵本をお届けしていますと、絵本をご購入いただいた方からのお便りを頻繁に頂きます。

本日は、交際中の彼女に、初めて迎えるクリスマスにクリスマス用の名入れ絵本をプレゼントした方からのお便りが届きました。
「自分の伝えたかった、愛する気持ちがうまく伝わった」とのこと。とても喜んでいらっしゃるご様子が伝わってきましたので、ご紹介させていただきます。

以下、頂いたメールの文面をまとめたものとなります。

■クリスマスプレゼント選びに奔走する日々

街のイルミネーションが急に主張し始め、コンビニのチキンコーナーが妙に輝き出す季節。
そして、僕たちにとっては 付き合って初めて迎えるクリスマスでした。

「彼女に何を贈ったら喜んでもらえるだろう?」
— その問いが、当時の僕の脳内を10日以上支配しました。
アクセサリー? マフラー? 香水?いや、それより“特別な思い出を残せるもの”がいい。

そんなときに見つけたのが、名前が入るクリスマス絵本『サンタさんのおくりもの』でした。

 

■ 名入れ絵本で彼女が涙ぐんだ、初めてのクリスマス。

クリスマス当日。彼女にラッピングされた絵本を渡すと、少し首をかしげながらも嬉しそうに開けてくれました。

「えっ……絵本?」

20代の女性に絵本。傍から見たら攻めすぎな選択かもしれません。
でも、ここからが本番。

ページをめくると、サンタさんがプレゼントを届ける物語の中に“彼女の名前”がしっかり登場。その瞬間、彼女がビックリしたのを僕は見逃しませんでした。

「え、待って…わたしの名前書いてある…!」「これ、どういうこと!?」

驚き→喜び→照れと、くるくる変わる表情を見るだけで、僕の方が泣きそうでした。

■ 絵本のラストで、まさかの沈黙

「最後まで読んでみてよ」と言うと、彼女は少し頬を赤くしながら読み進めていきました。
そして、ページ。そこには僕からのメッセージがあります。

彼女はふと読み進める手を止め…無言のまま、ページを閉じました。
「…こんなの、泣くに決まってるじゃん…」と、ぽつり。
彼女はまた涙ぐんで、「宝物にするね」と言ってくれました。

…正直、僕の方がその言葉を宝物にしたいくらいでした。

■ “特別な日”に“特別な贈り物”を

アクセサリーのように値が張るわけでもなく、花束ほど一瞬で枯れることもない。
名前入りの絵本は、静かに、でもしっかり“気持ち”を届けてくれるプレゼントでした。

もしあなたが、「今年のクリスマスはちょっと特別にしたい」「彼女にちゃんと気持ちを伝えたい」と思っているなら、ぜひ一度覗いてみてください。きっと、ページを開いた瞬間の彼女の表情が、あなたにとっても忘れられない思い出になります。

20代の女性へのクリスマスプレゼントに。想いを伝えるための絵本「サンタさんのおくりもの」

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